【外こもりとは】海外に長期滞在するための生活費・収入・仕事・持ち物について

コラム

外こもりとは、「アルバイト収入などで貯金を作り、それを元手に物価の安い海外に長期滞在する生き方」のことを指します。

一昔前までは、「新卒で入った会社(組織)に定年まで勤め上げる」ことが、一般的な働き方であると考えられてきました。

ですが、現在では人々の価値観が多様化し、「在宅で働く」「フリーランスで働く」「副業・多業で稼ぐ」といった新しい働き方を実践する人が増えています。

このような新しい働き方を実践する人々の増加に伴って、外こもりという生き方はこれからますます広がっていくことが予想されます。

ここでは、新しいライフスタイルの一つとなりつつある外こもりを実践する上で役立つ、生活費・収入・仕事・持ち物についての情報を、まとめて解説したいと思います。

外こもりに必要な生活費

外こもりを行う上で最も重要になるのが、海外に長期滞在するための生活費です。

滞在先や生活スタイルにもよりますが、タイ・ベトナム・カンボジアといった東南アジアで外こもりをする上で目安となる最低限の生活費は、1泊当たり2000円であるかと思います。

物価の高いシンガポールを除いて、東南アジアでは1泊当たり500~1000円支払えば、ドミトリー形式の安宿に泊まることが出来ます。(参考:トリバゴ

また、1ヶ月を超える長期滞在の場合には、民泊を利用すれば1ヶ月当たり1万5千~3万円の個室に宿泊することが出来ます。(参考:Airbnb

どちらの場合でも、宿泊費として1泊当たり500~1000円ほどを見積もっておけば間違いないかと思います。

食費に関しては、屋台やフードコートなどを利用した場合、1食当たり100~300円かかります。

そのため、3食ローカル飯で済ませた場合、1日当たりの食費は500~1000円ほどとなります。

「出来るだけ安く・出来るだけ長く」滞在するのが外こもりの生活スタイルなので、1泊当たり1000円の予算があれば、なんとか生活することが出来ます。

ですが、たまに出かけたり・カフェに行ったり・お酒を飲んだりするのであれば、最低限の生活費として1泊当たり2000円、つまり1ヶ月当たり6万円を見積もっておいた方が良いかと思います。(東南アジアの場合)

また、通信費に関しては、一般的なゲストハウスや民泊ではWiFiが使えるので、無料で過ごすことが出来ます。

現地でSIMカードを購入する場合には、通信費として1ヶ月当たり1000~3000円を目安に考えておけば良いかと思います。

外こもりに必要な収入

外こもりとして生活する場合、一般的には短期雇用のフリーターやフリーランスとして生計を立てることになります。

その場合には、収入から税金・保険料が天引きされないので、それらを自分で支払う必要があります。

フリーターやフリーランスの人が支払うべき税金・保険料は以下の4つです。

・所得税
・住民税
・国民健康保険料
・国民年金保険料

下の表で、税金・保険料を差し引いた手取り月収を、税込み月収別(10~30万円)にまとめたので参考にしてください。(参考:スモビバ!

月収     税金・保険料 手取り月収  
10万円3.8万円6.2万円
15万円5万円10万円
20万円6.3万円13.7万円
25万円7.8万円17.2万円
30万円9.2万円20.8万円

以上の手取り月収から日本での生活費を差し引いた金額を、外こもりのための費用(渡航費+滞在費)として使うことが出来ます。

日本で一人暮らしをしながら外こもり用の資金を貯めるには、税込み月収が20万円以上あるのが理想的です。

外こもりに向いている仕事

短期・単発バイト

短期・単発のアルバイトで集中的にお金を稼ぎ、海外長期滞在のための費用とするのが、一般的な外こもりの働き方です。

国内の短期・単発バイトに関する求人情報サイトとしては、「ショットワークス」が有名です。

生活費の安い地域や実家に住んでいる場合は問題ありませんが、都会での一人暮らしの場合、通常のアルバイトでは外こもり用の資金を貯めるのに時間がかかる可能性もあります。

リゾートバイト

全国の観光地にあるホテル・旅館・スキー場などで、住み込みで働くアルバイトのことを「リゾートバイト」といいます。

寮や食堂が完備されている職場も多く、宿泊費や食費を節約しながら働くことが出来るので、効率的にお金を貯めることが出来ます。

リゾートバイト専門の求人情報サイトとしては、DMMが運営する「ハッシャダイリゾート」があり、勤務先までの渡航費や滞在費を負担してもらえます。

リモートワーク

クラウドソーシングを利用したリモートワークは、外こもりと相性の良い働き方です。

初心者だと月10万円を稼ぐのに苦労することもありますが、中にはリモートワークのみで月収が30万円を超える人もいます。

国内における大手のクラウドソーシングサイトが「クラウドワークス」と「ランサーズ」で、Webライティングやデータ入力といった、未経験者でも気軽に始められる仕事を多数掲載しています。

アルバイトのスキマ時間にリモートワークを行ってスキルを磨き、海外滞在中の収入源とするのが、外こもりとしてはベストな働き方であるかと思います。

外こもりに必要な持ち物

海外に長期滞在する上で、最もかさ張る持ち物が衣類です。

下の表は、私が外こもりをする際に持っていく洋服の例で、男性の方は以下のアイテムがあれば、季節を問わず海外に長期滞在することが出来ます。

アイテム数量
Tシャツ5着
パンツ5着
ソックス5着
ナイロンパーカー1着
フリース1着
ダウン1着
長ズボン1本
ハーフパンツ1本
シューズ1足
サンダル1足

東南アジアなどの熱帯圏であれば、フリースやダウンを省略できるため、持っていく洋服をさらに減らすことが出来ます。

私の場合は、これに洗面用具やデジタル機器類などの必需品を追加して、25Lのバックパックに全て収めています。

上記の洋服を基準にすれば、多くても40Lのバックパックに全ての荷物を収めることが出来るかと思います。

なお、海外に長期滞在しているときは、「サマリーポケット」というレンタル収納サービスを利用すれば、賃貸を解約した場合でも、持っていかない荷物を保管することが出来ます。

おわりに

価値観が多様化し、働き方の選択肢も増え続けるこれからの社会では、外こもりという生き方がますます広がっていくと予想されます。

収入が低くても自由な暮らしを送ることができ、リモートワークのスキルを磨けば将来への備えにもなります。

この記事で、あなたが外こもりに興味を持ってくれたら嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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