【まとめ】HSPの長所・才能を生かせる仕事・おすすめの適職5選

HSPと仕事

5人に1人という少数派に属しているHSPは、「繊細さ」や「内向性」といった特性が社会で認められにくいこともあり、仕事の場で様々な生きづらさ・働きづらさを抱えているかと思います。

社会で生きづらさを抱えやすいHSPですが、「他者の心に寄り添う共感力」「小さな物事にもよく気が付くきめ細かさ」といった数々の長所を持っています。

そのため、それらHSPの長所を生かせる仕事に就くことが出来れば、HSPは社会でもっと生きやすく・働きやすくなるはずです。

ここでは、HSPの長所・才能を生かせるおすすめの仕事5つと、安心して働ける仕事の探し方を、ご紹介したいと思います。

HSPに向いている仕事・向いていない仕事の特徴

HSPに「向いている仕事の特徴」「向いていない仕事の特徴」をそれぞれ把握することが出来れば、自分に合った適職を見つけ出すための助けになります。

おすすめの仕事をご紹介する前に、以下でHSPに向いている仕事・向いていない仕事の特徴を、簡単に示したいと思います。

HSPに向いている仕事の特徴

HSPに向いている仕事の特徴は以下の通りです。

・過度な競争がなく、落ち着いた環境で働ける

・一度に一つの物事に集中できる

・長期的にコツコツとスキルを磨ける

HSPは社交性や派手さを求められる仕事よりも、「落ち着いた環境でコツコツと働ける仕事に向いている」といえるかと思います。

HSPに向いていない仕事の特徴

HSPが避けたほうが良い仕事の特徴は以下の通りです。

・激しい競争やノルマにさらされる

・政治的で複雑な人付き合いが必要とされる

・様々な業務を同時にこなさなければならない

「複雑で競争的な人間関係が求められる仕事」は、HSPにとってあまり好ましくないといえるでしょう。

HSPにおすすめの適職5つ

「複雑で競争的な人間関係を避け、落ち着いた環境でコツコツ働く」のが、HSPに向いている働き方だといえます。

そのこと考慮した上でHSPにおすすめ出来る適職5つを、以下に挙げましたので参考にしてください。

在宅ワーカー

現在、社会に広まりつつある在宅ワークは、人に監視されていなくても自分を律することの出来るHSPにとって、とても適した働き方です。

在宅ワークの中にも様々な職種がありますが、ライティングやデザイン制作といった仕事は、HSPの高い感性を生かせる適職であるといえます。

人付き合いのストレスがほとんどない在宅ワークは、性格的にも能力的にもHSP向きの仕事であるかと思います。

【HSPの適職】HSPに向いている仕事は在宅ワーク。その理由と代表的な職種をご紹介します

プログラマー

プログラマーとして働くためには、細かな作業をコツコツと積み重ねる忍耐強さと、小さなプログラムミスにも気が付く注意力が必要とされます。

忍耐強さと注意力はともにHSPの代表的な長所であり、このことからプログラマーとしての高い適性をうかがい知ることが出来ます。

また、パソコン一つで働くことも可能なプログラマーは、在宅ワーク・リモートワークが最も盛んな職業の一つです。

在宅でコツコツと働くことの出来るプログラマーは、HSPが目指したい職業の一つです。

【HSPの適職】未経験から在宅プログラマーになるには。きめ細やかなHSPはプロラミングに向いている

心理カウンセラー

他者の心に寄り添うための共感力に秀でたHSPは、優れた心理カウンセラーとなるための資質があります。

また、心理カウンセラーとなることで、社会で生きづらさを抱えるHSPの持つ経験を、相談者のために生かすことも出来ます。

以上のことから、心理カウンセラーはHSPの繊細さや敏感さがプラスに働く適職であるといえます。

心理カウンセラーの仕事はAIによって代替されにくく、将来にわたって安定した需要が見込めることも、心理カウンセラーとして働くことの魅力です。

【HSPの適職】心理カウンセラーになるには。仕事内容、メリット・デメリット、関連資格についてまとめました

日本語教師

他者の考えていることや求めているものが自然とわかってしまうHSPは、人に物事を教えるのが得意です。

そのため、教師やインストラクターといった教育職は、HSPの適職であるといえます。

なかでも日本語教師は、多様性や少数派への理解が強いHSPにとって働きやすい仕事です。

現在、日本で働く外国人の需要が増加しているため、日本語教師はこれからの活躍が期待される仕事でもあります。

【HSPの適職】在宅でも出来る日本語教師がHSPに向いている仕事だと思う理由

ヨガインストラクター

社会での健康志向が高まるにつれて、心身の健康向上に役立つヨガの人気が高まっています。

物事を教えることが得意で感受性も強いHSPは、優秀なヨガインストラクターとなれる資質を秘めているといえます。

特別な設備なしに始めることでき、経験を積めばフリーランスとして個人で働けることも、HSPがヨガインストラクターとして働く上での魅力です。

【HSPの適職】ヨガインストラクターになるには。仕事内容、メリット・デメリット、関連資格についてまとめました

HSPが働きやすい職場を見つけるには

HSPが仕事において働きづらさを抱える最大の原因となるのが、職場での人間関係です。

そのため、HSPが就職や転職を行う際には、人間関係のストレスが少なく、安心して働ける職場を見つけることが重要となります。

安心して働ける職場を見つけるための確実な方法は、「信頼できる人から情報を集める」ことです。

信頼できる知り合いから良い就職・転職先を紹介してもらうのが理想ですが、多くの人にとって、知り合いに職場探しを手伝ってもらうのは現実的ではありません。

そこで、以下では「働きづらさを抱える人が利用しやすい就職・転職サービス」をご紹介したいと思います。

大手の転職支援サービスを利用する

doda」は、専任のキャリアアドバイザーと相談の上で、10万件以上の求人から仕事を探し出すことの出来る、日本最大級の転職支援サービスです。

「求人数が多いこと」「非公開求人も扱っていること」「キャリアアドバイザーの経験が豊富なこと」が大手であるdodaの強みであり、自分に合った仕事を的確なアドバイスの下で見つけることが出来ます。

転職支援のためのサービスはすべて無料で、中には円満退社のためのサポートも含まれています。

また、うつ症状や統合失調症などを理由に障害者手帳を持っている場合は、障害者専門の就職・転職サポートである「dodaチャレンジ」も利用することが出来ます。

doda:日本最大級の転職サポート
dodaチャレンジ:障害のある方専門の就職・転職サポート

公共の就職・転職サポートを利用する

東京都では、就職・転職を希望する新卒者・ニート・フリーターのために、キャリアカウンセリングや講習会を無料で行っているサービスがあります。

「東京仕事センター」は東京都が設置している就職・転職サポートで、29歳以下の方は「東京しごとセンターヤングコーナー」を、30歳以上54歳以下の方は「東京しごとセンターミドルコーナー」を利用することが出来ます。

特に、30歳以上の方を対象とした無料の就職・転職サポートは全国でも珍しく、貴重な公共サービスであるといえます。

東京都での就職を希望しているのであれば、他県からでも利用可能です。

東京しごとセンターヤングコーナー:29歳以下の方が利用可能
東京しごとセンターミドルコーナー:30歳以上54歳以下が利用可能

ブラック企業を排除した就職・転職支援サービスを利用する

近年、ブラック企業への就職を理由に体調を崩してしまう人が増えており、収入や知名度よりも労働環境を重視した就職・転職支援への需要が高くなっています。

ウズキャリ」と「第二新卒エージェントneo」は、10代・20代を対象とする就職・転職支援サービスで、紹介企業に厳しい基準を設け、ブラック企業の徹底排除を特徴としています。

専任のキャリアアドバイザーが性格や経験に応じた企業を紹介してくれるので、長期的に働ける職場を見つけたい方におすすめ出来ます。

ウズキャリ:高卒以上の18歳~29歳が対象
第二新卒エージェントneo:経験・学歴不問で18~28歳が対象

就労移行支援を利用する

うつ症状・統合失調症・発達障害などを持っている方は、就労移行支援を無料で受けることが出来ます。

就労移行支援とは、一般企業への就職を目指す障害のある人に対して、職業訓練・職場探し・就職後の定着サポートなどを実施してくれるサービスのことです。

国内の代表的な就労移行支援には、「Melk(メルク)」「LITALICOワークス」などがあります。

以下の記事に、障害者手帳を持っていなくても利用できる就労移行支援サービスをまとめてあるので、参考にしてください。

HSPは就労移行支援を受けられる?障害者手帳がなくても利用できる就労支援サービスをご紹介します

おわりに

働きやすい仕事に就くことは、HSPが抱える生きづらさを解消する上で、最も重要なことであるかと思います。

HSPである自分の性格・特徴をよく知り、それに見合った適職を見つけることが出来れば、人生は大きく好転するはずです。

この記事が、これから適職を見つけたいあなたのお役に立てばうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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