【アドレスホッパーとお金】多拠点生活を実現させるために最低限必要な収入・月収は?

コラム

家を持たないアドレスホッパーとして自由な暮らしを送りたい方にとって、気になるのはお金の問題ではないでしょうか?

特に、「アドレスホッパーとなるために最低限必要な月収は?」という疑問を持っている方は多いかと思います。

ここでは、多拠点生活を送るために必要な月々の出費を解説したうえで、アドレスホッパーとなるために最低限必要な月収を考えていきたいと思います。

アドレスホッパーの主な支出

アドレスホッパーとして生活するために必要な、主な支出は以下の通りです。

・住宅費(宿泊費)
・食費
・交通費
・通信費
・交際費
・税金・保険料

これから、それぞれの支出についての、最低限必要な金額について考えていきたいと思います。

住宅費(宿泊費)

賃貸住宅に住む場合、東京23区内における一人暮らし用の物件(ワンルーム・1K・1DK)の相場は6万~10万円で、これに加えて光熱費や水道代を支払う必要があります。(参考:SUUMO

一方、東京23区内のホテルやゲストハウスだと、ドミトリーの場合は1泊1500円~、シングルルームの場合は1泊2500円~で宿泊することができ、光熱費や水道代もかかりません。(参考:トリバゴ

1ヶ月を30日として計算すると、ドミトリーに宿泊する場合は4万5千円シングルルームに宿泊する場合は7万5千円が、光熱費・水道代も含めた最低限の住宅費であると考えることが出来ます。

以上のように、東京23区内に暮らす場合には、賃貸住宅に住むよりもアドレスホッパーとして生活する方が、住宅費を低く抑えることが出来るとわかります。

食費

アドレスホッパーとして生活する場合には、外食やお弁当中心の食生活になることも考える必要があると思います。

その場合には、1食当たり最低でも700~1000円ほどの出費が必要であると考え、1日当たり2000~3000円、1ヶ月に換算すると6万~9万円の食費を見積もっておくのが良いかと思います。

また、お弁当よりもレストランなどで外食する割合が高い場合には、1ヶ月あたり9万円以上の食費が必要です。

一方、ホステルやゲストハウスの中には共同のキッチンが設置されている場合も多いので、それを利用して自炊中心の生活を送れば、1ヶ月当たりの食費を6万円以下に抑えることも可能です。

交通費

はたらく未来研究所」による調査の結果では、日本における1ヶ月当たりの定期代の平均は約1万5千円であるとされています。

これに加えて休日にもどこかへ出かけることを考えると、1ヶ月当たりに必要な最低限の交通費は2万~3万円と見積もることが出来ます。

なお、アドレスホッパーとして生活する場合には、住宅費を安く抑えながら会社近くのホテルやゲストハウスに宿泊することが出来るので、通常よりも通勤にかかる交通費を節約することが可能です。

通信費

契約内容にもよりますが、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」といった大手キャリアの場合、1ヶ月当たりの通信費の平均は約7000円であるとされています。(端末料金を除く)

一方、格安SIMを同様の契約内容で利用した場合には、1ヶ月当たりの通信費の相場は約3000円となっています。(参考:UQモバイル

また、一般的なホテルやゲストハウスではWiFiが利用可能ですが、確実にインターネットに接続したい場合には、テザリングを行うか、ポケットWiFiを利用する必要があります。

ポケットWiFiを利用する場合には、上記のスマホ料金に加えて1ヶ月当たり3000円ほどの利用料を支払う必要があります。(参考:縛りなしWiFi

「スマホ+ポケットWiFi」を利用すると仮定して見積もると、大手キャリアの場合は1ヶ月当たり1万円格安SIMの場合は1ヶ月当たり6000円の通信費が必要となります。

交際費

SUUMO」の調査によると、20代社会人における交際費の平均は、1ヶ月当たり約1万円であるとされています。

月々に必要な交際費は人によって大きく異なると思いますが、1ヶ月当たり1万円の交際費を支出すると考えておけば、周囲の人とそれほど変わらない生活が送れるかと思います。

税金・保険料

月々に必要な税金や保険料の額は、収入や働き方によって大きく変わります。

上に挙げた各支出を基に計算すると、アドレスホッパーに最低限必要な月々の生活費は、税金・保険料を除いて15万円ほどであると見積もることが出来ます。

つまり、このことから「手取り月収が15万円あればアドレスホッパーとして生活することは可能」であるといえます。

正社員として働いている場合には、税金・保険料が給料から天引きされるので、ここでは「フリーランスとして働いた場合に、手取り月収15万円を手にするための収入と税金・保険料」を考えてみたいと思います。

スモビバ!」のシミュレーションを用いて計算すると、東京23区ではフリーランス月収が22万円になると、手取り月収が15万円以上になることがわかります。(青色申告の場合)

以下が、フリーランス月収22万円の時に必要な税金・保険料の内訳です。

月額
所得税10,917円
住民税19,667円
国民健康保険料21,750円
国民年金保険料16,420円
合計68,754円

まとめ:手取り月収が15万円あればアドレスホッパーになれる

アドレスホッパーとなるために最低限必要な月収を計算すると、「手取り月収15万円」が妥当な金額であると結論することが出来ます。

フリーランスとして働く場合を考えると、手取り月収15万円を手にするには月々22万円以上の収入を稼ぎ出す必要があります。

フリーランスのアドレスホッパーが最低限必要とする生活費の目安は以下の通りです。

支出内約金額
住宅費45000円
食費60000円
交通費20000円
通信費10000円
交際費10000円
税金・保険料69000円
合計214000円

この金額はあくまで目安であり、生活の在り様によっては支出が増える場合もありますし、この金額以下に節約することも出来ます。

これからアドレスホッパーになりたいと考えている方は、生活費の目安として活用してください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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